「山形でピコレーザーをするなら、どこがおすすめ?」
「いろんなクリニックを見比べて決めたい」
クリニックによって料金はもちろん、評判も変わるため悩む方も多いですよね。
値段やアクセスの良さだけで選んでしまうと、思ったような効果が得られずに時間を無駄にしてしまいます。
そこでこの記事では、山形でピコレーザーを受けたいあなたに向けて、
- ピコレーザーの特徴は?
- 山形で受けられるクリニックはどこ?
- ピコレーザーの選び方やコツは?
このような質問にわかりやすく答えていきます!
この記事を読めばピコレーザーで得られる効果をはじめ、あなたにピッタリの美容クリニックが見つかりますよ。
ぜひ最後まで読んで若々しい肌を取り戻しましょう!
山形でピコレーザーが受けられる人気クリニック・美容外科1選
それでは早速おすすめのクリニックを見ていきましょう。
ふじもり形成外科クリニック

- 完全予約制である。ホームページから予約する必要がある。
- 土曜日の診療時間は、午後は14:30〜16:30までとなっている。
- 処方箋のみ希望の場合は、予約なしで来院可能である。
ピコレーザーの価格・料金
メニュー | 料金(税込) |
刺青除去 ピコセカンドKTP/ネオジミウムヤグレーザー | 1回(10cm2未満) 22,000円 1回(10~25cm2まで) 27,500円 1回(25~50cm2まで) 33,000円 1回(50~100cm2まで) 44,000円 1回(100~150cm2まで) 55,000円 1回(150~200cm2まで) 66,000円 |
※上記は全て税込価格です
山形エリアのクリニック詳細
名前 | 医療法人友好会ふじもり形成外科クリニック |
住所 | 〒990-0023 山形県山形市松波2丁目2-6 |
アクセス | 最寄りのバス停 附属学校前(山形駅〜県庁北口行)より徒歩4分 |
営業日・定休日 | 診療時間月・火・水・金曜日 午前 9:00 ~ 12:30/午後 14:30 ~ 18:00 土曜日午前 9:00 ~ 12:30/午後 14:30 ~ 16:30 休診日木・日曜日・祝祭日 |
電話番号・フリーダイヤル | 023-625-5880 |
ピコレーザーとは

従来のレーザー治療では、1照射あたりナノ秒(10億分の1秒)かかっていたのに対し、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短い時間で照射できます。この短時間照射によって、皮膚へのダメージを抑えながら効果的な治療が可能となりました。
ピコレーザーは、皮膚に微細な穴を開けることで、コラーゲンの生成を促し、自然治癒力を利用して美肌を再生する治療法です。従来のレーザー治療と比較して、痛みやダウンタイムが少ないことも人気の理由です。
次の章では、ピコレーザーの特徴についてさらに詳しく解説していきます。
ピコレーザーの特徴
ピコレーザーには、主に以下の3つの特徴があります。
- 皮膚へのダメージを抑えた施術
- 様々な肌トラブルの治療が可能
- 少ない回数で効果が期待できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
皮膚へのダメージを抑えた施術
ピコレーザーは、低出力で衝撃波を照射できるため、皮膚への負担を最小限に抑えながら効果的な施術が可能です。また、パルス幅が短いことから、痛みが少ないというメリットもあります。個人差はありますが、痛みに敏感な方でも安心して施術を受けられるでしょう。
様々な肌トラブルの治療が可能
ピコレーザーは、シミ治療はもちろんのこと、肝斑、ニキビ跡、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルの改善に効果が期待できます。レーザー照射によってメラノサイトを刺激し、メラニンの生成を抑制したり、コラーゲンの生成を促進したりすることで、肌全体のトーンアップ、ハリ感の改善など、総合的な美肌効果をもたらします。
少ない回数で効果が期待できる
ピコレーザーは、メラニンや古い角質などの微細な粒子を効率的に破壊できるため、従来のレーザー治療よりも少ない回数で効果を実感できます。肌の状態にもよりますが、比較的薄いシミであれば、数回の施術で目立たなくなるケースも多いです。
ピコレーザーと従来レーザーの違い
ピコレーザーと従来のレーザーの最大の違いは、前述の通り「パルス幅(照射時間)」です。従来のレーザーは、パルス幅がナノ秒単位であるため、照射時に熱が発生しやすく、痛みや肌への負担が大きくなってしまうというデメリットがありました。
一方、ピコレーザーは、ピコ秒という非常に短い時間で照射するため、熱の発生が抑えられ、痛みを大幅に軽減できます。また、周囲の組織へのダメージも最小限に抑えられるため、肌への負担が少なく、ダウンタイムも短縮できます。
痛みに弱い方や、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方には、ピコレーザー治療がおすすめです。
ピコレーザー|3タイプの照射モード

ピコレーザーには、症状や目的に合わせて最適な治療を行うために、主に3つの照射モードがあります。
- ピコスポット
- ピコトーニング
- ピコフラクショナル
それぞれの違いを理解し、ご自身の肌悩みに最適な照射モードを選びましょう。
【照射モード①】ピコスポット
ピコスポットは、気になるシミやそばかすに対してピンポイントで照射するモードです。特に、大きめのシミや色素の濃いシミに効果を発揮します。
しみやそばかすに効果が期待できる
ピコスポットは、シミやそばかすの原因となるメラニン色素に対して、集中的にレーザーを照射します。レーザーの衝撃波によってメラニン色素を破壊し、体外への排出を促します。
照射直後は、照射部位が白っぽくなりますが、数日後にはかさぶたとなって剥がれ落ち、肌のターンオーバーとともに、シミやそばかすが薄くなっていく効果が期待できます。
【照射モード②】ピコトーニング
ピコトーニングは、顔全体に点状にレーザーを照射するモードです。肝斑、くすみ、色ムラなど、顔全体のトーンアップや美白効果を目的とする場合に適しています。
肝斑・美白・くすみ・トーンアップに効果が期待できる
ピコトーニングは、メラニン色素を破壊するだけでなく、コラーゲンの生成を促進する効果も期待できます。
低出力で顔全体に満遍なくレーザーを照射することで、メラニンの生成を抑え、肌のターンオーバーを促進します。その結果、肝斑の改善、くすみの解消、肌全体のトーンアップ、キメの整った明るい肌へと導きます。
【照射モード③】ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは、肌に微細な穴を多数開けることで、肌の再生能力を高めるモードです。ニキビ跡、毛穴の開き、小じわの改善などに効果を発揮します。
小じわ・ニキビ跡・毛穴に効果が期待できる
ピコフラクショナルは、レーザー照射によって肌に微細な穴を開けることで、肌の自然治癒力を活性化させ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
その結果、ニキビ跡や毛穴の開きを改善し、肌にハリと弾力を与え、小じわを目立たなくする効果も期待できます。
ピコレーザー|機械の種類

ピコレーザーには、いくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。ここでは、代表的な3つの機械を紹介します。
- ピコシュア
- ピコウェイ
- エンライトン
それぞれの機械の特徴を詳しく見ていきましょう。
ピコシュア
- パルス幅:550~750㎰
- 波長:532nm・755nm
ピコシュアの特徴
ピコシュアは、世界で初めてピコ秒レーザーを搭載した機械として知られています。長い歴史の中で安全性と効果が実証されており、シワ、シミ、ニキビ、タトゥー除去など、幅広い治療に対応できるのが特徴です。
特に、色素沈着しやすい肌質の方や、ダウンタイムを短縮したい方におすすめの機械です。
ピコウェイ
- パルス幅:300~450㎰
- 波長:532nm・730nm・1064nm
ピコウェイの特徴
ピコウェイは、3つの機械の中で最もパルス幅が短く、痛みやダウンタイムがさらに軽減されているのが特徴です。また、照射速度が速いため、周囲の組織へのダメージを抑えながら、効率的に治療を進めることができます。
複数の波長に対応しており、薄いシミから濃いシミ、タトゥー除去まで、幅広い症状に対応できるのも魅力です。
エンライトン
- パルス幅:750~2000㎰
- 波長:532nm・670nm・1064nm
※IIIの詳細を載せています。
エンライトンの特徴
エンライトンは、幅広いパルス幅で照射できるのが特徴です。そのため、シミの深さや大きさ、肌質に合わせて、最適な出力で治療することができます。
また、スポットサイズが小さく、狙った部分にピンポイントで照射できるため、周囲の組織への影響を抑えながら、効果的にシミを治療できます。
ピコレーザーのダウンタイムや副作用

ピコレーザーは、従来のレーザー治療に比べて、ダウンタイムや副作用が少ない治療法ですが、全くないわけではありません。
ここでは、ピコレーザー治療で起こりうるダウンタイムや副作用、その症状と対策について解説します。
ピコレーザーのダウンタイム
ピコレーザー治療後、稀に赤みや腫れなどの症状が現れることがあります。これは、レーザー照射による一時的な炎症反応です。ほとんどの場合、数日~1週間程度で症状は治まります。
ダウンタイム中は、肌を清潔に保ち、保湿をしっかり行いましょう。また、紫外線対策も重要です。日焼け止めを塗布し、日傘や帽子を着用するなどして、紫外線を避けるようにしましょう。
ピコレーザーで考えられる副作用
ピコレーザー治療で考えられる主な副作用として、以下の3つが挙げられます。
- 痛み・かゆみ・出血
- 色素沈着
- 色素脱失
それぞれの副作用について、詳しく見ていきましょう。
【副作用①】痛み・かゆみ・出血
レーザー照射時の刺激により、痛みやかゆみを感じることがあります。また、稀に出血が見られる場合もありますが、通常は少量で自然に止まります。
痛みに弱いと自覚している場合は、施術前に麻酔クリームを使用することも可能です。施術後、症状が長引く場合は、速やかにクリニックに相談しましょう。
【副作用②】色素沈着
ピコレーザー治療後、メラニン色素が過剰に生成されてしまい、照射部位が茶褐色になる色素沈着が起こることがあります。これは、レーザー照射による炎症反応が原因で起こり、数ヶ月~数年かけて徐々に薄くなっていくことが多いです。
色素沈着を防ぐためには、施術後の紫外線対策が非常に重要です。日焼け止めをこまめに塗り直し、紫外線を避けるようにしましょう。
【副作用③】色素脱失
ピコレーザー治療後、メラニン色素が減少しすぎてしまい、照射部位が白くなってしまう色素脱失が起こることがあります。これも、レーザー照射による炎症反応が原因で起こり、数ヶ月~数年かけて徐々に改善していくことが多いです。
色素脱失を防ぐためには、日焼けをしないように注意することが大切です。また、施術前に医師に肌の状態をしっかりと診てもらい、適切な出力で治療を受けるようにしましょう。
ピコレーザーのクリニック・美容外科の選び方|後悔しないコツ

ピコレーザー治療を受けるクリニック選びは、治療の効果や満足度に大きく影響します。
後悔しないクリニック選びのために、以下の4つのポイントを参考にしましょう。
- 医師の実績やクリニックの評判を確認する
- 予算と施術費用を確認する
- アフターケアや保証を確認する
- アクセスの良さや通いやすさを確認する
これらのポイントを踏まえ、自分に最適なクリニックを見つけましょう。
医師の実績やクリニックの評判を確認する
ピコレーザー治療は、医師の技術や経験によって、効果に差が出ることがあります。そのため、クリニック選びの際は、医師の経歴や症例件数などを確認することが大切です。
また、クリニックの評判も重要な判断材料になります。インターネット上の口コミサイトなどを参考に、実際に治療を受けた方の感想を確認してみましょう。
予算と施術費用を確認する
ピコレーザー治療の費用は、クリニックや施術部位、照射範囲などによって異なります。事前に複数のクリニックでカウンセリングを受け、見積もりを比較検討することが大切です。
また、表示価格が施術代のみの場合や、追加費用が発生する場合もあるため、注意が必要です。カウンセリング時に、料金体系について詳しく確認しておきましょう。
アフターケアや保証を確認する
ピコレーザー治療は、施術後のアフターケアが重要です。クリニックによっては、アフターケアの内容や保証制度が異なります。
施術後の赤みや腫れを抑えるための薬の処方や、冷却などのアフターケアの内容、万が一、副作用が出た場合の対応などについて、事前に確認しておきましょう。
アクセスの良さや通いやすさを確認する
ピコレーザー治療は、1回の施術で効果を実感できる場合もありますが、複数回施術を受けることで、より高い効果が期待できます。
そのため、自宅や職場から通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが大切です。
まとめ
ピコレーザーは、シミ、シワ、ニキビ跡、毛穴など、様々な肌悩みに対して効果が期待できる、最新の美容医療機器です。
従来のレーザー治療に比べて、痛みやダウンタイムが少なく、短期間で効果を実感できるのも大きな魅力です。
ピコレーザー治療を受ける際は、医師の技術や経験、クリニックの評判、費用、アフターケアなどを比較検討し、自分に最適なクリニックを選びましょう。